ずんぼらぼん

ずぼらな一日を過ごしました。

 

「牛乳を入れてもおいしく召し上がれます」と表記のある飲み物をたいてい牛乳か豆乳かで作ってきた人生だったけれど、お湯だけで作るとあまりおいしくなかった。牛乳が値上がりして、まいばすけっとでは買えなくなってしまった。今日はずぼらなので、まいばすけっとにも行けなかった。

乳脂肪分がカップに残らないのはありがたい。お皿を洗うことは家事のなかでは嫌いではないのだけど、お皿を洗おうという気持ちになるのはたいへんである。

 

リモコンが見当たらず、テレビ(のように使っているPCモニター)の音量が変えられない。音量2でもスピッツは歌う。

 

そういえば今日の昼は美容院を予約していたが、30分前に仮病でキャンセルの電話をしていたのだった。電話をしたあとにすこし後悔をして、そのまま二度寝をしたのだった。

 

仕事納めはおととい。昨日も15時まで寝て、ふるさと納税でもらったパンとケーキをおすそ分けするために日帰りで実家に帰った。片道1時間、300円で実家に帰れるぜいたく。家賃(含諸費用)に追われていろいろなことができない貧困。

今日も動き出したのは15時だったと思う。起きると、いつも、15時。ふるさと納税のパンはいつ食べ切れるのかわからない。

 

2023年から日記を書こうとしたけど、きっと1月1日はうまくいかないので、フライングで、なおかつ特に内容のない日記ではじめることで、ハードルを下げることを試みています。noteのIDがたくさんありすぎてよくわからないので、初めてはてなブログにしてみました。これまでも三日坊主だったり、一ヶ月坊主だったり、色々とやっていたけど。先日見たお笑いライブでインディアンスが「坊主」のイントネーションを迷っていたことを思い出す。きむさんが素で笑っている感じ良いですよね。

 

ずぼらの由来を知らなかったので調べてみた。

ずぼらは、近世の上方の方言で「ずんべらぼん」「ずんぼらぼん」「ずんぼらぼん」など、凸凹(でこぼこ)や突き出した部分がなく、「つるつるなさま」「のっぺりとしたさま」を表した言葉が語源。
これらの言葉は、大坂堂島で米相場がずるずる下がることを言ったところから生まれたといわれる。

ズボラ/ずぼら - 語源由来辞典

 

ずんべらぼん。ずんぼらぼん。わりと起伏のある響きですが、つるつるやのっぺりという意味ですか。つるつるやのっぺりがどうしてだらしないの意になったのかよくわからないけど、のっぺりとした一日ではあったような気もしますね。2つめの「ずんぼらぼん」と3つめの「ずんぼらぼん」にはなんの違いがあるのだろう。

 

ずぼらの語源には、江戸末期、修行を怠けたり酒に溺れる坊主が目立つようになったため、庶民は嘲笑って「ぼうず」を「ずぼう」と逆に読んで言い、「ずぼう」が「ずぼら」に変化したという説もあるが、有力な説とは考えられていない。

 

こんな説もあるんですか。坊主とつながりました。

 

それでは。